土木構造物部品、各種部品のことなら「株式会社カズタ」におまかせください

当社は部品の立案時に製作製造の立場から、適した材料と適した製作方法を提案します。特に型を使った製品（鋳造、プラスチック成型、鍛造等）や、それらを加工し他の部品と組み合わせる事を得意としています。
他にも、切削加工や溶接や融着、塗装なども行っています。
元々鋳造品の製造を主として行っていましたが、現在は求める用途から要求される部品を製作する側に立ち提案し、品質とコストの両面で役に立つ製品を製作する企業になろうと考えています。

部品材料選定でどんな用途にも使用できるオールマイティーな材料はありません。硬いが脆い、圧縮に強いが伸びに弱い、アルカリに強いが酸には弱い、耐蝕性は良いが機械的性能が…等々。
当社では、要求される製品の性能を踏まえ、それぞれの材質の特性を把握・抽出して、部品の製造方法とコストを考えます。
また、それぞれの部品の目的や数量を考慮し、用途に合う製作方法を提案し、お客様の了承のもと製作致します。

立案企画した機械やシステムは、デザイン案（組立図）から、部品の材質、形状、加工方法、仕上げ処理などを盛り込み部品図に展開し、その後各部品を試作・組立し調整します。
求める部品の性能や機能と、各製造の特徴及び特性を設計デザインの段階で構成部品に盛り込む事は、目に見えないＣＲと後の不良品率の削減に繋がります。
できあがった図面で、製品化された後にコストダウンを求めても、製作現場での削減では限界がありますし、不良品率が上がる要因にもなります。
つまり、最善のコストダウンと品質の安定化は、企画設計段階にあります。

当社では上記の流れに沿って製造・加工を行っております。
また、お客様のご要望に応じて一般的な機械加工や、鋳造のみの依頼なども承っております。
試作・小ロットから量産までお任せください。